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FIA GT1: スパ・フランコルシャン

2010年7月30日

予選レース、決勝を今週末に控えた、FIA GT1世界選手権第5戦 スパ・フランコルシャン。
木曜日までの様子のフォトギャラリーです。

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FIA GT1ブルーノ戦、クルム/ダンブレック組GT-Rが予選レース3位!

2010年5月23日

2010年FIA GT1世界選手権ブルーノ戦(チェコ共和国)は、5月22日に予選レースが行われ、#23 NISSAN GT-Rのミハエル・クルム(ドイツ)/ピーター・ダンブレック(イギリス)組が3位でフィニッシュし、今季初ポイントを獲得した。Swiss Racing Teamの2台は、予選走行から順位を上げて12位、15位でフィニッシュ。しかし前戦シルバーストンで初優勝を飾った#22 NISSAN GT-Rのウォレン・ヒューズ(イギリス)/ジェイミー・キャンベル・ウォルター(イギリス)組は、終盤21位から9位まで順位を上げたものの、最終ラップでブレーキトラブルによりコースオフを喫した。

午前中に行われた予選走行では、Sumo Power GTの2台のNISSAN GT-Rは明暗を分けた。40kgのサクセスウェイトを積む#22のヒューズ/キャンベル・ウォルター組は、グリップ不足に悩まされ予選21位。一方、4 位に入る速さを見せた#23 NISSAN GT-Rのミハエル・クルムは予選レースの2列目グリッドを得て笑顔を見せた。Swiss Racing Teamの予選は前戦シルバーストン(英国)よりも良い内容となり、#3 NISSAN GT-Rのカール・ヴェンドリンガー(オーストリア)/ヘンリ・モサー(スイス)組が15位、#4 NISSAN GT-Rの荒聖治(日本)/マックス・ニルソン(スウェーデン)組が17位につけた。

夕方5時30分に予選レースのスタートシグナルの赤が消えると、ダンブレックは見事な反応で第1コーナーに入り、一気に2台を抜き去り4位から2位へ浮上。ダンブレックは自身のスティント中、終始アストンマーチンに後ろを付かれながらも2位を守り抜いた。アストンマーチンはNISSAN GT-Rよりも2周先にピットイン、#23はピットインを終了した時点で3位に順位を落としていた。

「いいスタートができたし、自分のスティント中はミスもしませんでした」とダンブレック。「唯一、アストンマーチンと違っていたのは、我々の方がピットインを2周先まで引っ張ったことと、エアジャッキの作業で小さなトラブルがあったこと。全車がピットストップを終えた時点で、順位が一つ落ちました。でも総合的にはいいレースができたし、チャンピオンシップポイントを獲得できたので、とてもうれしいです」。

クルムは、「このブルーノサーキットは1988年にフォーミュラフォードで走って以来ですけど、ドライバーにとってはとてもチャレンジングで面白いサーキットです。 ピットインした時にジャッキアップに手間取ったようだけど、ドライバー交代で忙しかったから全然気付きませんでした。コースに戻って、アストンマーチンを全力で追いかけましたが、すでに差が大きくて届きませんでした。マシンは調子が良く、今回のレースの目標であるポイント獲得が出来たので、今日は満足です。明日のチャンピオンシップレースではさらに多くのポイントが獲得できるように頑張ります」と語った。

依然としてセッティングの問題解決に苦戦しているSwiss Racing Teamだが、この日ブルーノではさらに前進が見られた。#4 GT-Rをドライブする荒は、「午前の予選のあと、マシンのセッティングを大きく変えて午後の予選レースに臨みました。クルマはだいぶ良くなったことが確認できたので、明日のチャンピオンシップレースはさらにプッシュしていきます。」と語った。

チャンピオンシップレースは、5月23日14時15分(現地時間)スタートする。

Qualifying Race

Pos Car Drivers Car Time Gap
1 1 Bertolini / Bartels Maserati MC12 1:00:09.205 0.000
2 7 Enge / Turner Aston Martin DB9 1:00:13.813 4.608
3 23 Krumm / Dumbreck Nissan GT-R 1:00:20.517 11.312
4 38 Pastorelli / Schwager Lamborghini Murciélago R-SV 1:00:28.857 19.652
5 11 Maassen / Hezemans Corvette Z06 1:00:34.960 25.755
6 5 Grosjean / Mutsch Ford GT Matech 1:00:35.577 26.372
7 2 Bernoldi / Ramos Maserati MC12 1:00:35.647 26.442
8 9 Makowiecki / Sarrazin Aston Martin DB9 1:00:36.593 27.388
9 10 Hirschi / Piccione Aston Martin DB9 1:00:47.768 38.563
10 34 Bobbi / Longin Maserati MC12 1:00:48.479 39.274
12 3 Wendlinger / Moser Nissan GT-R 1:00:55.769 46.564
15 4 Ara / Nilsson Nissan GT-R 1:01:07.365 58.160
21 22 Hughes / Campbell-Walter Nissan GT-R 58:48.443 1:20.762

ソース:NISMO

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FIA GT1世界選手権セーフティカーGT-R画像

2010年4月20日

日産がFIA GT1世界選手権のオフィシャルカーサプライヤーになったことは、先日のニュースでお知らせしたとおりですが、第1戦アブダビでの写真が届きました。
会場の雰囲気の写真や、日産ブースの写真と一緒にお楽しみください。

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FIA GT1 アブダビ:Matech Ford GTが優勝。GT-Rは3台が完走。

2010年4月19日

FIA GT1世界選手権の初めてのレースは、5号車 マテックコンペティション・フォードGTをドライブするトーマス・ムッチ/ロマン・グロージャン組が優勝しました。ムッチはレースの前半でヴィタフォンレーシングチーム・マセラティMC12をドライブするアンドレア・ベルトリーニと激しいバトルを繰り広げました。決勝レース当日が24歳の誕生日となったグロージャンは、予選レーストップだった13号車 フェニックスレーシング/カースポーツ・コルベットZ06をドライブするマーク・ヘネリッチに20秒以上の差をつけてチェッカーフラッグを受けました。マイク・ヘゼマンスがスターティンググリッドの一番後ろからスタートし、アンドレア・ピッチーニが表彰台3位まで上がってきたとことでコルベットチームにとって二重のセレブレーションとなりました。

トーマス・ムッチは、11位からポジションを7つ上げたアンドレアス・ツバーや2009年FIA GT選手権の王者アンドレア・ベルトリーニが迫ってくる中、ポールポジションからポジションを守らなくてはなりませんでした。レース中いくつか事故やスピンもありました。クリストファー・ニガードがドライブするヤングドライバーAMRアストンマーチン DB9はリタイヤ、4号車スイスレーシングチーム日産GT-Rもピットまで戻ってきたもののそのままリタイヤとなりました。

先頭ではムッチとベルトリーニがトップ争いをしていて、フォードGTがマセラティを抑えていました。ツバーのコルベットのプレッシャーの中、リカルド・ゾンタがドライブする25号車レイターランボルギーニがラップ3で3番手まで上がってきていました。
トップ争いは2台から3台に増え、その後5ラップでは3台がノーズ・トゥ・テールで競り合っている状況でした。

12ラップ目でピットがオープンとなり、ムッチがまず最初にピットイン。トマン・グロージャンに交代しました。ベルトリーニは次の周でピットインし、マイケル・バーテルズに交代しました。トップを走っていたコルベットは14ラップ目でピットイン、マーク・ヘネリッチにドライバー交代しピットアウトしましたが、5号車マテック・フォードGTのロマン・グロージャンが通過して行った後でした。

マイク・ヘイズマンスの14号車コルベットも着実に順位を上げ、アンドレア・ピッチーニに交代、2台めの黄色のコルベットは4位まで順位を上げ、1号車ヴィタフォンレーシングチーム・マセラティMC12に迫っていきました。ラップ23でピッチーニはマセラティに追いつき、ターン8のぶれーキングで3位に。グロージャンのフォードはヘネリッチのコルベットを徐々に離し、レースの終盤では20秒の差まで開きました。

グロージャンは自身の誕生日をFIA GT1世界選手権初優勝で祝いました。

日産GT-R勢は12、14、16位で3台が完走、荒聖治/ニルソン組のスイスレーシングGT-Rは惜しくもリタイヤでした。

NISMOプレスリリース

4月17日 ヤス・マリーナサーキット(アブダビ、UAE)
2010年FIA GT1世界選手権開幕戦は4月17日(土)、アブダビのヤス・マリーナサーキットで予選レースに続いてチャンピオンシップレースが行われ、Sumo Power GTのウォレン・ヒューズ(英国)/ジェイミー・キャンベル・ウォルター(英国)組のNISSAN GT-Rが12位完走。他に2台のGT-Rが完走した。

予選レース

決勝レースに先立って行われた予選レースは、この日16時(現地時間)にスタートした。NISSAN GT-R勢では、#23ピーター・ダンブレックが最上位の9位。その後に#4マックス・ニルソン、#3ヘンリ・モサー、#22ジェイミー・キャンベル・ウォルターが続いた。

フォーメーションラップ中にパンクを喫した#23 GT-Rのダンブレックはただちにピットに戻り、左リアタイヤを交換。レーススタート直後第1コーナーで起きた複合接触でイエローフラッグとなり NISSAN GT-Rのセーフティ・カーが初出動した。3周目の終わりにセーフティ・カーが抜けると、ようやくレースが再開。4台のNISSAN GT-R勢は5周目までに、13位から16位にキャンベル・ウォルター、モサー、ニルソン、ダンブレックの順で陣営を組んだ。わずか数ラップ後にはこの並びのまま、11位から14位に順位を上げた。

規定のピットストップ時間になると、3号車と23号車が、NISSAN GT-R勢最初のピットイン。その後、他のGT-Rも続いた。ピットストップは順調に行われ、4台のNISSAN GT-Rがコースに戻った後も、順位は12位から15位を維持。その後、Swiss Racing Teamのカール・ヴェンドリンガーが#25ランボルギーニを抜いて、11位に浮上した。この順番はしばらく動かなかったが、その間、NISSAN GT-Rのうち3台がバトルを展開、観客を沸かせた。

チェッカーフラッグが振られた時点で、ヴェンドリンガーが9位とNISSAN GT-R勢最上位につけていた。クルムが11位、荒が12位、ヒューズは13位だった。

チャンピオンシップレース(決勝)
この日行われた決勝。4台のNISSAN GT-Rは順調なスタートを迎えたが、最初の周回で#3 GT-Rのカール・ヴェンドリンガーが他車との接触によりコースアウトし順位を8位に後退させた。さらに、#23 GT-Rのミハエル・クルムがスピンを喫し、タイヤ交換のためにピットイン。さらに荒聖治は、2周目に最悪の事態を迎えた。「最初のラップでは何台も抜きましたが、バックストレートの終わりで前にいた誰かがスピンしたのでアウト側に出た時に、他車にヒットされました。これでステアリングにダメージを受けてしまい、リタイアとなりました」と語る。

レースが落ち着きを取り戻すと、残る3台のNISSAN GT-Rは、安定した走りを見せた。Swiss Racing Teamのヴェンドリンガーが8位、Sumo Power GTの2台はヒューズが15位、クルムが19位につけた。

13周目にピットインが始まると、ドライバーは#22キャンベル・ウォルター、#3モサー、 #23ダンブレックに交替。ピットアウトした時の順位は、ウォルターが12位、モサーが16位、ダンブレックが17位。この位置はチェッカーが振られるまでほとんど変わらなかった。モサーは14位、ダンブレックが 16位に浮上したが、NISSAN GT-Rの最上位は12位のままチェッカーを受けたSumo Power GTの#22ヒューズ/キャンベル・ウォルター組だった。

キャンベル・ウォルターは、「予選レースでは、オーバーステアでペースが上がらずに苦しみましたが、その後セッティング変更を行いました。これで安定性が格段によくなりました。ポイントを獲得できなかったことは本当に残念ですが、NISSAN GT-R勢最上位でフィニッシュできたことはよかった。新しくできたチームなのでメンバーにとってはいい結果だと思いますし、素晴らしく信頼性の高いマシンを作り上げたニスモに感謝しています」

Championship Race
Pos Car Drivers Car Time Laps Gap Avg
speed
1 5 Mutsch / Grosjean Ford GT Matech 1:01:14.892 28 0 267
2 13 Zuber / Hennerici Corvette Z06 1:01:37.953 28 23.061 267
3 14 Hezemans / Piccini Corvette Z06 1:01:41.377 28 26.485 265
4 1 Bertolini / Bartels Maserati MC12 1:01:48.967 28 34.075 261
5 25 Zonta / Daniel Lamborghini Murcielago 670 R-S 1:02:04.388 28 49.496 258
6 2 Bernoldi / Ramos Maserati MC12 1:02:07.951 28 53.059 264
7 34 Bobbi / Longin Maserati MC12 1:02:15.457 28 1:00.565 264
8 24 Kox / Haase Lamborghini Murcielago 670 R-S 1:02:27.586 28 1:12.694 262
9 33 Margaritis / Heger Maserati MC12 1:02:39.365 28 1:24.473 266
10 11 Maassen / M?ller Corvette Z06 1:02:41.146 28 1:26.254 262
11 7 Turner / Enge Aston Martin DB9 1:02:41.740 28 1:26.848 264
12 22 Hughes / Campbell-Walter Nissan GT – R 1:02:43.066 28 1:28.174 266
13 40 Leinders / Martin Ford GT Matech 1:02:52.526 28 1:37.634 266
14 3 Wendlinger / Moser Nissan GT – R 1:03:14.426 28 1:59.534 266
15 12 Salo / Kuismanen Corvette Z06 1:03:16.042 28 2:01.150 261
16 23 Krumm / Dumbreck Nissan GT – R 1:01:55.644 27 40.752 266
17 37 J?ger / Basseng Lamborghini Murcielago 670 R-S 58:41.320 24 2:33.572 252
18 10 Piccione / Hirschi Aston Martin DB9 50:14.798 22 11:00.094 264
19 9 Makowiecki / Dumas Aston Martin DB9 32:46.698 15 28:28.194 266
20 38 Pastorelli / Schwager Lamborghini Murcielago 670 R-S 36:15.545 12 24:59.347 252
21 4 Ara / Nilsson Nissan GT – R 2:51.027 1 58:23.865 244
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FIA GT1 第1戦ヤスマリーナ:GT-R勢は予選レース9,11,12,13位

2010年4月17日

FIA GT1世界選手権第1戦ヤス・マリーナ(アブダビ)の予選レースが行われました。チェッカーフラッグを受けたのは、ポールポジションから予選レースをスタートしたマーク・ヘネリッチ/ドレアス・ツバー組でした。ドレアス・ツバーがドライブする13号車フェニックスレーシング/カースポーツ・コルベットZ06がトーマス・ムッチがドライブする2位の5号車マテックコンペティション・フォードGTを2.2秒差でゴールラインを駆け抜けました。ロマン・グロージャンは11位から2位にジャンプアップしトーマス・ムッチにステアリングをわたしました。アンドレア・ベルトリーニ/マイケル・バーテルズ組のヴィタフォンレーシングチーム・マセラティMC12さらに2秒差の3位で予選レースをフィニッシュしました。

予選レースの結果を元に決勝レースのスタート順が決められますが、13号車コルベットZ06がFIA GT1世界選手権競技規定9条に違反しているとして10グリッドペナルティを受けたため、アンドレアス・ツバーは10位スタートに降格になっています。

日産GT-R勢は、スイスレーシング 3号車ヴェンドリンガー/モサー組が9位、スモウパワーGT 23号車クルム/ダンブレック組が11位、スイスレーシング 4号車荒/ニルセン組が12位、スモウパワーGT 22号車ヒューズ/キャンベル・ウォルター組が13位で予選レースをフィニッシュしています。

Qualifying Race
Pos Car Class Drivers Car Time Laps Gap Avg
speed
1 13 GT1 / Zuber / Hennerici Corvette Z06 0 267 2:07.157
2 5 GT1 / Mutsch / Grosjean Ford GT Matech 0 2 266 2:07.966
3 1 GT1 / Bertolini / Bartels Maserati MC12 0 4 257 2:08.294
4 8 GT1 / Nygaard / Mu”cke Aston Martin DB9 0 38 261 2:10.046
5 33 GT1 / Margaritis / Heger Maserati MC12 0 44 266 2:09.163
6 40 GT1 / Leinders / Martin Ford GT Matech 0 46 264 2:09.155
7 9 GT1 / Makowiecki / Dumas Aston Martin DB9 0 54 264 2:09.219
8 10 GT1 / Piccione / Hirschi Aston Martin DB9 0 1 261 2:10.717
9 3 GT1 / Wendlinger / Moser Nissan GT – R 0 1 257 2:09.797
10 25 GT1 / Zonta / Daniel Lamborghini Murcielago 670 R-S 0 1 259 2:10.129
11 23 GT1 / Krumm / Dumbreck Nissan GT – R 0 1 262 2:10.086
12 4 GT1 / Ara / Nilsson Nissan GT – R 0 1 262 2:08.894
13 22 GT1 / Hughes / Campbell-Walter Nissan GT – R 0 1 259 2:10.187
14 11 GT1 / Maassen / Mu”ller Corvette Z06 3 6 259 2:08.818
15 24 GT1 / Kox / Haase Lamborghini Murcielago 670 R-S 6 12 258 2:09.512
16 14 GT1 / Hezemans / Piccini Corvette Z06 6 5 270 2:08.332
17 38 GT1 / Pastorelli / Schwager Lamborghini Murcielago 670 R-S 9 17 252 2:12.192
18 37 GT1 / Ja”ger / Basseng Lamborghini Murcielago 670 R-S 14 30 247 2:12.606
19 41 GT1 / Palttala / Kuppens Ford GT Matech 24 49 0 0
20 2 GT1 / Bernoldi / Ramos Maserati MC12 25 55 0 0
21 7 GT1 / Turner / Enge Aston Martin DB9 25 54 0 0
Session Notes
Weather sunny
Track conditions dry
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