Cobb Tuning TCMデータチューニングを可能に!
日産が”クラック不能”としていたECUがクラックされてからしばらくたちますが、今度はさらに難しいとされたTCM(Transmission Control Module)のクラッキングに成功したようです。
GT-Rのチューニングシーンに新しい人のためにご説明すると、TCMはGT-Rのチューニングにおいて非常に厄介な存在でした。特に北米でクルマのパフォーマンスの指標となっている1/4マイル(いわゆるゼロヨン)では、10秒を切るようなパフォーマンスチューニングを行うと、フェイルセーフに陥ったり、エラーコードが表示されたり、ギヤチェンジに支障をきたしたりと、TCMはGT-Rのハードチューニングの壁となっていました。
いくつかの企業がTCMのチューニングについての可能性に言及していましたが、非常に限定的なことしかできず、さらに非常に高価なものでした。
Cobb TuningはまずTCMのデータを吸い出し、ハードチューニングをしているオーナーたちにまず提供して検証をしてきました。トライアンドエラーの結果、TCMデータをOBDIIポートから吸い出したり車両に流し込んだりすることに成功しました。このことにより、TCMマップをPC上でカスタマイズして、Cobb TuningのAccessPORT経由で車両にアップロードすることができるようになったのです。
とはいえまだ解析が完了したわけではなく、4,500ものTCMマップを解析している最中です。しかし、今回のCobb Tuningの発表はTCMに苦しんできたオーナー達にとっては大きな一歩となることでしょう。Cobb Tuningに大きな期待が寄せられています。
TCMデータチューニングキットの価格はUSD 1,495となる予定で、さらに詳しい最新の情報は NAGTROC フォーラムで入手可能です。
リンク: Cobb Tuning の発表 @ NAGTROC
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ローンチの回転数の設定とかもできるようになるといいね。もちろん安全に。