GT-R スペックM 最新情報。価格は1500万3000円から。

2010/08/26

GT-Rのモデルチェンジ情報がわかるにつれ、日産がかなり多くの点について改良を加えていることがわかってきました。さらには、型式もCBA-R35からDBA-R35になっていることにも気づきました。

2012年モデル(日本では2011年モデル)のGT-Rは、スペックVにも変更点がたくさんあります。先の記事で紹介したエクステリアの変更点など、すべての変更点がスペックVにも適用されるようです。さらに大きなニュースとしては、スペックVに加えスペックMもラインナップに加わることがわかりました。

スペックMは2,000万円級などという雑誌などの憶測もありましたが、そこまで高くはないとはいえスペックVと肩を並べる価格帯に位置することがわかりました。GTRBlogが入手した情報から、各モデルの価格比較を行ってみましょう。

DBA-R35 日本市場での価格(円)
ピュアエディション 8,694,000
ブラックエディション 9,303,000
プレミアムエディション 9,450,000
クラブトラックエディション 10,479,000 (メンバーシップフィーを除く)
スペックM 15,000,300
スペックV 15,750,000
スーパー耐久仕様 GT-R (ST1) 23,000,000 (推測)

スペックVとスペックMの価格差は約75万円ですが、具体的にどのような装備でその差が出るのかはまだ明らかになっていません。GTRBlogの知りえた情報から現時点でお知らせできるのは、

  • スペックMという名称は確定ではない
  • スペックMの発表は2010年10月18日を予定
  • 発表会は2010年11月17日に日産自動車グローバル本社にて行われる予定
  • スペックM専用色として「アルティメイトオパールホワイト (#QAG)」が設定される
  • インテリア色の選択肢がたくさんある(下の表参照)

スペックMの内装色組み合わせ
下部セクション:

  • ミュエルハイムブラウン
  • GTブラック
  • Rレッド
  • ルーアホワイト
  • キャラメルベージュ
  • エスプレッソブラウン
  • コイントロウオレンジ
  • アクアグレー
  • シャドウグレー
  • サクラ

上部セクション:

  • ミュエルハイムブラウン
  • GTブラック
  • Rレッド
  • ルーアホワイト

スティッチ色:

  • ブラウン
  • ブラック
  • レッド
  • ホワイト
  • グレー
  • ベージュ

サクラは淡いピンクと予想されるが、このフォトショップのようなイメージになるのだろうか。

スペックMは専用色として アルティメイトオパールホワイト (+525,000円)の設定がありますが、ほかのボディカラーも選択できるようです。

  • アルティメイトメタルシルバー (KAB)
  • アルティメイトオパールホワイト (QAG)
  • ネビュラオパールブラック (GAG)
  • バイブラントレッド (A54)
  • ダークメタルグレー (KAD)
  • オーロラフレアブルーパール (RAY)

スペックMのすべての装備がわかったわけではありませんが、上記のボディカラーやインテリアトリムの組み合わせのほか、BOSEサウンドシステムも専用のものが装備されるようです。しかし、この専用のBOSEサウンドシステムは約120万円のオプションとのこと。

以上、最新のスペックM情報です。今後出てくる情報も楽しみですが、GTRBlogは「サクラ」というインテリアカラーに興味を持っています。

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MY2011 GT-R の詳細が判明!

2010/08/26

2012 GT-R (日本では2011年モデル)がもうすぐ登場する時期ですが、本国サイトがその画像の入手に成功したようです。
画像からは、ニュルブルクリンクのスパイショットでもわかっていた点も含め、多くのエクステリアの変更点があるようです。
今までのスパイショットでは隠されていた点としては、LEDドライビングライト(デイタイムランニングライト)がフロントバンパーフェイシアに埋め込まれているのが真っ先にあげられます。

ドライビングライトのほかには、カナードの形状変更や、バンパーそのものの形状変更も含まれるようです。特にフロントグリル周りが拡大されているように見えます。具体的な数値では、Cd値が0.272から0.268へ改善。リヤディフューザーの変更によりリヤのダウンフォースが10%向上しています。

デザインの変更もさることながら、もっとも注目すべきは新しいブルーのボディカラーです。このブルーは オーロラフレアブルーパール (カラーコード RAY) と呼ばれるようです。そのほか、ブラックも新しいカラーになるようです。新しいブラックは ネビュラオパールブラック (カラーコード GAG)と呼ばれるようです。これらの新色は2012 GT-Rのベースモデルとプレミアムモデルに適用されるようです。

ベースモデルとプレミアムエディションというラインナップについては、名称が少し変わるようです。プレミアムエディションの名称には変更がないようですが、ベースモデルはピュアエディションという名前になります。ピュアエディションは8万円アップの8,694,000円、プレミアムエディションは210,000円アップの9,450,000円となります。(ともに日本市場)

価格のアップというネガティブな印象よりも、装備の改善や充実といったポジティブな面が多い印象を受けます。たとえば、ホイールはレイズ製に変更はなく、デザイン変更とともに750gの軽量化を実現しています。1台分4本で3kgの軽量化です。ステアリングレスポンスの向上のための剛性もアップしているとのことです。ホイールのカラーは2色あり、ハイパーブルーブラックとハイパーチタニウムです。

GT-Rオーナーが特に興味を持つであろう、エンジンのアップデート、スペックVやスペックMについても続報していきます。

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R35 GT-R GR6トランスミッションの修理を9月から日産でスタート。

2010/07/30

日産から「NISSAN GT-Rオーナーロイヤリティプランを拡充」に関するプレスリリースが発表されました。
その中でも特にオーナーにとって関心が高そうな内容が、プレスリリースの最後の部分に紹介されていました。

GR6トランスミッションは、日産では今までアッセンブリー交換しか修理の方法がなく200万円以上の費用がかかっていましたが、9月からはデュアルクラッチ部分と油圧コントロールバルブについては修理で対応できるようになるとのことです。
具体的な修理費用までは明らかになっていませんが、オーナーの心理的負担が少しでも軽減されるのではないでしょうか。

トランスミッションの部品単品交換による整備開始
GT-Rに搭載されるGR6型デュアルクラッチトランスミッションは、特別な技術を持った匠が、特別な設備を用いて組み上げ、さらにクラッチやギヤのあわせ込みを行っている。このため、本トランスミッションに整備が必要な場合、これまではトランスミッション本体の交換を必要としていたが、部品精度の向上と交換部品の調査を重ねた結果、デュアルクラッチ(アッセンブリー)と油圧コントロールバルブについては、部品単品交換による整備を開始することとした。本整備の開始は本年9月を予定しており、全国の日産ハイパフォーマンスセンター及び、NISSAN GT-R特約サービス工場にて受付を行う。尚、当面の間、実際の整備は下記NISSAN GT-R特約サービス工場にて実施する。

NISSAN GT-R特約サービス工場
NISMO大森ファクトリー: 東京都品川区南大井2-10-6 TEL: 03-3763-3120
ノバ・エンジニアリング: 静岡県駿東郡小山町大御神220-1  TEL: 0550-78-0329
ノルドリンク: 埼玉県入間市宮寺2723-8  TEL: 04-2935-2135

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2012 Nissan GT-R ニュルでのテスト風景ビデオ

2010/07/30


ニュルブルクリンクでテストが繰り返されている2012年仕様のGT-Rのスパイビデオをご紹介します。外装のデザインの変更のほか、ホイールのデザインが変更されていることもわかります。また、Spec-Vと思われる車両のビデオも含まれています。SpecM かどうかはわかりませんが。

Video: Auto Motor und Sport

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FIA GT1: スパ・フランコルシャン

2010/07/30

予選レース、決勝を今週末に控えた、FIA GT1世界選手権第5戦 スパ・フランコルシャン。
木曜日までの様子のフォトギャラリーです。

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NISSAN GT-Rは、4、5、6位入賞

2010/07/27

– SUPER GT第5戦レースレポート –

7月25日 スポーツランドSUGO (宮城県)
SUPER GT第5戦の決勝レースが、7月25日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県、一周3.704km)で行われ、前回優勝の「カルソニックIMPUL GT-R」(#12 松田次生/ロニー・クインタレッリ)が4位、出走13台中予選11位からスタートした「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)が5位に入賞。ポールポジションからスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)はスタートから2位以下を大きく引き離し、74周目までレースをリードしたが電気系トラブルが発生し6位フィニッシュとなった。

公式予選からGT500クラスをリードし続けたのは、#23 GT-Rだった。トレルイエは、前日の予選スーバーラップで2位に0.4秒もの差をつけてポールポジションを獲得。決勝レース日の朝に行われたフリー走行でもトップタイムをマークしていた。午前中は気温が35度を超えていたものの、その後サーキット上空に雲が広がり、決勝レースのフォーメーション走行が始まった午後2時には32度に下がっていた。

レースがスタートすると、トップを走る#23 GT-Rのトレルイエは、ハイペースで後続を引き離しにかかり、1周目にコントロールラインを通過したときには既に2位に3秒差をつけていた。その後、周回を重ねるたびにその差を広げていき、30秒を超える大きなマージンを作って50周目にピットインし、本山にドライバー交代した。競り合いでコースアウトしたり、バックマーカーと接触するなどアクシデントが少なくないこのコースで、#23 GT-Rはアクシデントフリーの単独走行を守り、途中パラパラと降り出した雨にも惑わされることもなかった。残り31周を無理せずに安定したラップタイムで走行すれば、優勝の確率は高いと思われた。しかし、レースが90%を消化した後の74周目に、突然本山がドライブする#23 GT-Rはコース上にストップ。再始動するまでにタイムをロスしてしまう。本山によると、「エンジンのメイン電源が突然落ちた。しばらくしてからスイッチを入れ直すと電源が入り、再スタートした」とのこと。チームは原因究明を進めている。

前回優勝のためGT-R勢では最大のハンディウェイト(66kg)を積む#12 GT-Rは、6番グリッドから松田がレースをスタート。序盤に他車のアクシデントのため4位に上がり、その後3位、2位へとポジションを上げた。45周目にピットインし、クインタレッリに交代したあとは、5位でレースに復帰。終盤には#23 GT-Rのトラブルによって4位にあがり、そのままフィニッシュした。ドライバーズランキングは3位にあがり、チャンピオン獲得に向けて手応えを感じた星野一義監督は、ドライバー達の手を握りしめねぎらいの言葉をかけていた。

「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)は、予選順位は11位だったがレース中のマシンは快調で、オープニングラップに2台をパス。その後3周目には7位に浮上。スタートドライバーのオリベイラは、一時後続に抜かれる場面もあったが、レース折り返し時点には5位を走行していた。6位でレースに戻った後半担当の安田もミスのない確実なドライビングで周回。最終的には5位にポジションをあげてゴールした。

■#12 GT-Rドライバー、松田次生のコメント
「4位の結果には少し悔しさは残るけど、チャンピオンシップを考えれば良かったと思います。ロニーも良い仕事をしてくれました。シリーズ後半戦は、チャンピオン目指してがんばりたいと思います。まずは、次の鈴鹿700kmでポイントをたくさん取りたいですね。」

■#12 GT-Rドライバー、ロニー・クインタレッリのコメント
「重いクルマで4位入賞できたし、ランキング3位に上がれたのでハッピーです。鈴鹿ではふたり力をあわせてポイントを取り、残り2レースで勝負をかけたいです。昨日も今日も暑い中、たくさんのファンの皆さんに応援していただき、ありがとうございました。次の鈴鹿も是非パワーを送ってください」

ソース:NISSAN

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FIA GT1: Rd4 ポールリカールでGT-Rが2位表彰台!

2010/07/05

ポールリカール(フランス)で開催されたFIA GT1世界選手権第4戦は、1号車 バーテルズ/ベルトリーニ組のヴィタフォンレーシングのマセラティMC12が優勝を飾りました。
予選レースで9位だった23号車ミハエル・クルム/ピーター・ダンブレック組のSumo Power GT-R が2位表彰台をゲットしました。
一方で予選レースで3位だったヒューズ/キャンベルウォルター組のSumo Power GT-R は8位フィニッシュ、予選レース12位だった4号車の荒聖治/マックス・ニルセン組のスイスレーシング GT-R は、スタート直後の9ラップ目で4速ギヤが入らなくなるというトラブルでリタイヤ、3号車のベントリンガー/モサー組のスイスレーシング GT-R は15位でレースを終えています。
チャンピオンシップポイントでは、ミハエル・クルム/ピーター・ダンブレック組が4位につけています。
次のレースは7月31日のスパ・フランコルシャン(ベルギー)です。

[レースレポート]
7月4日 ポールリカールサーキット(フランス)
FIA GT1世界選手権第4戦は、7月4日に南フランスのポールリカールサーキットでチャンピオンシップレースが行われ、Sumo Power GTのミハエル・クルム(ドイツ)/ピーター・ダンブレック(英国)組のNISSAN GT-Rが2位に入賞。これにより、Sumo Power GTチームはチーム選手権部門で2位に浮上した。

チームメイトの#22 NISSAN GT-Rもこの日は8 位でフィニッシュして選手権ポイントを獲得した。ウォレン・ヒューズ(英国)が3位の好ポジションからスタートしながら、ドライブスルーペナルティを取られて後退してしまう。しかし、ヒューズは激しく追い上げ、レース後半を担当したジェイミー・キャンベル・ウォルター(英国)が三つ巴のバトルを競り抜けるなど、22位から大きくポジションアップした。

Swiss Racing TeamのNISSAN GT-Rは不運が重なり、荒聖治(日本)が駆動系トラブルでリタイア。カール・ヴェンドリンガー(オーストリア)は、前日のピーター・ダンブレック同様、距離を走ったタイヤでの苦戦を強いられた。それでも、ヴェンドリンガーとヘンリ・モサー(スイス)は、21番手スタートから15位まで順位を上げた。

#4 NISSAN GT-Rの荒聖治は、次のように状況を語った。「突然4速ギアに入らなくなってしまいました。第1シケインを過ぎた後、大きな異音が聞こえ、そこから4速に入らなくなってしまい大きく順位を落としてしまいました。レースを続けようと試みましたが、あまりにペースが上がらないため、ギアボックスのダメージを広げないためにもリタイアを決断しました。とても調子がよかったので、本当に残念。これからも挑戦を続けます」

#23 NISSAN GT-Rのミハエル・クルムは、9番手からスタート。クルムは、アクシデントが多いオープニングラップでトラブルに巻き込まれないことが最優先であることをよく自覚していた。その後、クルムはアグレッシブに上位車を攻め続け、各車のピットストップが始まった時点で3位にまで順位を上げる快進撃を見せた。

「昨日は厳しい戦いになるとは思っていましたが、あれほどとは思いませんでした」とクルムはコメント。「9番手からのスタートはリスクが大きい。確実に接触や割り込みが多くなります。マシンを守り切って、無傷でピーター(・ダンブレック)に渡さなくてはなりませんでした。幸いマシンのフィーリングは素晴らしく、アクシデントにも巻き込まれずに済みました。NISSANにもチームにとっても、 良い結果を出すことができてとてもうれしいです」。

「昨日はタイヤで苦しみましたが、その甲斐がありました」とダンブレック。「今日は、レーシングドライバーらしい走りができました。昨日とはまったく違った展開でした。チームのためにも、良い結果が出せました」と続けた。

今回、初めてFIA GT1世界選手権のレース現場を訪れたニスモ社長の宮谷正一は、NISSAN GT-R勢の活躍を目の当たりにし、「NISSAN GT-Rが世界選手権でこれほど勇ましい走りを見せていることを、本当にうれしく思います。両チームは、とてもいい活躍を見せてくれています。100%全力で取り組んでいることがよく分かりますし、おかげで我々のGT1プログラムもこのような成功を収めています」と語った。

NISSAN GT-R勢の2チームは、今週木曜日に行われるテストデイのため、スパ(ベルギー)へと向かう。その後、Sumo Power GTの#22 NISSAN GT-Rは、サルトサーキットで行われるパレードランの先頭をつとめるため、ル・マン(フランス)へと向かう。

FIA GT1世界選手権の次戦は、7月31日にスパ・フランコルシャンで開催される。
(ソース:日産)

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FIA GT1: 第4戦ポールリカール #23 GT-Rが予選レース3位!

2010/07/04

FIA GT1世界選手権第4戦は7月3日、フランスのポールリカール・サーキットで予選レースが行われ、ジェイミー・キャンベル・ウォルターとウォレン・ヒューズ(共に英国)がポディウムフィニッシュを決めた。この日、5番手からレースをスタートしたSumo Power GTの#22 NISSAN GT-Rは素晴らしい走りを見せ、両ドライバー共がそれぞれのスティントでベストラップをマークしてみせた。Sumo Power GTのチームメイト、ミハエル・クルム(ドイツ)とピーター・ダンブレック(英国)は3番手からスタートしたが、9位フィニッシュとなった。#23 NISSAN GT-Rは、明日のチャンピオンシップレースで奮起を誓う。

Swiss Racing Teamの2台のNISSAN GT-Rは事前テストの成果があり、セットアッブの改良を図ったが、予選で良い位置を得られなかったため、予選レースは苦しい戦いとなった。マックス・ニルソン(スウェーデン)とヘンリ・モサー(スイス)はそれぞれ16番手、21番手からスタートし、#4 NISSAN GT-Rの荒聖治(日本)とマックス・ニルソンはそれでも12位でフィニッシュ。#3 NISSAN GT-Rのカール・ヴェンドリンガー(オーストリア)とヘンリ・モサーは、パンクと接触によるストップアンドゴーペナルティを受けて21位だった。

#22 NISSAN GT-Rのスタートを担当し、まずアタックを見せたのはキャンベル・ウォルターだった。キャンベル・ウォルターは5位を維持しながら、4位に後退したチームメイトのピーター・ダンブレックの後ろについた。

「2周目でピーター(・ダンブレック)に追い抜きをかけました」とキャンベル・ウォルター。「抜いてみると、先頭集団とはかなり差がついていました。何とか追いついて、そこからはタイヤの力を存分に活かしました。本当に素晴らしいマシンなので、今日はSumo Power GTとNISMOのお手柄です。3位を獲得できて本当にうれしい。明日のスタートに向けて、上々のポジションです」

次にステアリングを握ったウォレン・ヒューズは、チームメイト同様、早々にベストラップを叩き出した。ヒューズのスティントでのハイライトは、チェッカーフラッグまで数分というところで3位を走っていたコルベットをかわした瞬間だった。

「今日はマシンの調子がとてもよかったのです」とヒューズ。「タイヤを維持するのに懸命でしたが、マシンがすごく安定していたのでうまく行きました。ストレートに入る度に、前方にいるマシンが射程圏内に見えてきたので、アタックできる状態だったことが後押しになりました」

#23 Sumo Power GTのNISSAN GT-Rは午前の予選走行で強さを発揮し、予選レースを3位からスタート。チームは明日のチャンピオンシップレースのために状態のいいタイヤを2セット選び出していたため、やや距離を走ったタイヤでスタートしたピーター・ダンブレックはアンダーステアと格闘することとなった。

クルムは、「(タイヤを4セットしか使えないので)フリー走行で使ったタイヤでピーターがスタートする作戦を取りました。でも、予想よりも早くグリップを使い果たしてしまいました。僕のスティントはそれほど古いタイヤではなかったのですが、クルマのバランスがベストではなく、アンダーステアが出てしまい、ペースを上げることができませんでした。何らかのダメージが考えられるので、よくチェックしてもらって、明日に備えます。決勝レース用にいいタイヤを残してあるので、速いクルマに仕上げて全力でがんばります」とコメントした。

Swiss Racing Team の#4 NISSAN GT-Rのスタートを担ったマックス・ニルソンは、荒聖治に交代するまでに14位まで浮上。その後、荒は12位でチェッカーを受けた。

荒は、「ノックアウト予選よりクルマはよくなったので、予選レースではがんばってプッシュしたのですが、あと一歩のところでした。もう少しレベルを上げられるとよかったです・・。ラップタイムは悪くはないのですが、トップを行くマシンはもっと速いので、そのタイムについていけるよう、これからエンジニアと打ち合わせをします。GT1レースは、上のほうの順位で走れたらもっと楽しいレースだと思います。明日の決勝レースでは、少しでもポイントが取れるよう、いいレースをしたいですね」と語った。

Swiss Racing Teamの#3 NISSAN GT-Rのヘンリ・モサーはいい滑り出しを見せて、自分のスティント中に21位から17位まで浮上。ピットストップではスムーズにカール・ヴェンドリンガーと交代したが、その後トラブルに見舞われた。ターンイン時にランボルギーニに接触してパンク。さらに、このアクシデントによってストップアンドゴーのペナルティを受けることとなった。

ポールリカールのチャンピオンシップレースは、7月4日14時15分(現地時間)にスタートを迎える。

ソース:NISMO

Qualifying Race
Pos Car Class Drivers Car Time Laps Gap Avg
speed
1 1 GT1 Bertolini / Bartels Maserati MC12 1:00:31.919 28 0
2 24 GT1 Kox / Haase Lamborghini Murcielago 670 R-S 1:00:37.488 28 5.569
3 22 GT1 Hughes / Campbell-Walter Nissan GT – R 1:00:39.717 28 7.798
4 11 GT1 Hezemans / Maassen Corvette Z06 1:00:42.558 28 10.639
5 2 GT1 Bernoldi / Ramos Maserati MC12 1:00:44.740 28 12.821
6 13 GT1 Piccini / Hennerici Corvette Z06 1:00:48.446 28 16.527
7 5 GT1 Grosjean / Mutsch Ford GT Matech 1:01:03.040 28 31.121
8 33 GT1 Heger / Margaritis Maserati MC12 1:01:07.362 28 35.443
9 23 GT1 Krumm / Dumbreck Nissan GT – R 1:01:09.155 28 37.236
10 7 GT1 Turner / Enge Aston Martin DB9 1:01:17.762 28 45.843
11 9 GT1 Makowiecki / Accary Aston Martin DB9 1:01:18.860 28 46.941
12 4 GT1 Ara / Nilsson Nissan GT – R 1:01:22.281 28 50.362
13 25 GT1 Zonta / Daniel Lamborghini Murcielago 670 R-S 1:01:31.074 28 59.155
14 34 GT1 Bobbi / Longin Maserati MC12 1:01:34.949 28 1:03.030
15 38 GT1 Schwager / Pastorelli Lamborghini Murcielago 670 R-S 1:01:44.216 28 1:12.297
16 37 GT1 Bouchut / Basseng Lamborghini Murcielago 670 R-S 1:01:45.072 28 1:13.153
17 10 GT1 Hirschi / Piccione Aston Martin DB9 1:01:52.480 28 1:20.561
18 6 GT1 Panis / Gachnang Ford GT Matech 1:02:15.866 28 1:43.947
19 12 GT1 Gavin / Kuismanen Corvette Z06 1:02:24.165 28 1:52.246
20 40 GT1 Leinders / Martin Ford GT 1:02:50.862 28 2:18.943
21 3 GT1 Wendlinger / Moser Nissan GT – R 1:01:16.978 27 45.059
22 41 GT1 Palttala / Kuppens Ford GT 1:02:02.591 27 1:30.672
23 8 GT1 Nygaard / Mu”cke Aston Martin DB9 11:15.093 5 49:16.826
Session Notes
Weather sunny
Track conditions dry
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FIA GT1:第4戦ポールリカール予備予選、GT-R勢は4,9,15,16位

2010/07/03


フランスのポールリカールで FIA GT1 世界選手権第4戦が開幕しました。
昨日行われた予備予選では、ランボルギーニ・ムルシエラゴ670R-Sがトップのタイム。2番手のタイムもムルシエラゴでした。
GT-R勢はクルム/ダンブレック組が4番手、荒/ニルソン組が9番手のほか、15,16番手のタイムという結果でした。

Pre-Qualifying
Pos Car Class Drivers Car Time Laps Gap Avg speed
1 25 GT1 Zonta / Daniel Lamborghini Murcielago 670 R-S 2:04.922 13 0
2 24 GT1 Kox / Haase Lamborghini Murcielago 670 R-S 2:05.077 23 0.155
3 1 GT1 Bertolini / Bartels Maserati MC12 2:05.157 7 0.235
4 23 GT1 Krumm / Dumbreck Nissan GT – R 2:05.236 18 0.314
5 11 GT1 Hezemans / Maassen Corvette Z06 2:05.562 9 0.64
6 13 GT1 Piccini / Hennerici Corvette Z06 2:05.762 11 0.84
7 5 GT1 Grosjean / Mutsch Ford GT Matech 2:05.869 23 0.947
8 33 GT1 Margaritis / Heger Maserati MC12 2:05.993 8 1.071
9 4 GT1 Ara / Nilsson Nissan GT – R 2:06.047 22 1.125
10 10 GT1 Hirschi / Piccione Aston Martin DB9 2:06.094 15 1.172
11 2 GT1 Bernoldi / Ramos Maserati MC12 2:06.151 10 1.229
12 38 GT1 Schwager / Pastorelli Lamborghini Murcielago 670 R-S 2:06.196 19 1.274
13 12 GT1 Gavin / Kuismanen Corvette Z06 2:06.700 11 1.778
14 34 GT1 Bobbi / Longin Maserati MC12 2:06.763 8 1.841
15 22 GT1 Hughes / Campbell-Walter Nissan GT – R 2:06.816 22 1.894
16 3 GT1 Wendlinger / Moser Nissan GT – R 2:06.997 19 2.075
17 7 GT1 Turner / Enge Aston Martin DB9 2:06.999 9 2.077
18 8 GT1 Nygaard / Mu”cke Aston Martin DB9 2:07.228 9 2.306
19 37 GT1 Bouchut / Basseng Lamborghini Murcielago 670 R-S 2:07.341 16 2.419
20 9 GT1 Accary / Makowiecki Aston Martin DB9 2:07.575 14 2.653
21 40 GT1 Leinders / Martin Ford GT 2:07.588 15 2.666
22 6 GT1 Panis / Gachnang Ford GT Matech 2:08.408 23 3.486
23 41 GT1 Kuppens / Palttala Ford GT 2:09.777 16 4.855
Session Notes
Weather sunny
Track conditions dry
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2012 日産 GT-R の新意匠アルミホイール写真をキャッチ!

2010/06/30

アメリカの有名自動車サイト「エドモンズ(Edmunds)」で、2012 GT-R のニュルブルクリンクでのテスト写真が紹介されています。今回は前回のSpec-Vではなく標準車のようです。

先日までの写真と明らかに違うのは、カモフラージュの少なさだけでなく、まったく新しいデザインのホイールです。外装面では、フロントバンパー(グリル部分も)、リアバンパー、そしてホイールが今回のフェイスリフト(マイナーチェンジ)の大きな変更点となるようです。 ホイールの重量についてはまだ情報がありませんが、今までのモデルより軽量化されることは間違いないでしょう。

リンク: Edmunds Straightline Website

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